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『西郷どん』第28話「勝と龍馬」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、ほぼリアルタイムで拝見したのですが...ご報告が遅くなりました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『西郷どん』公式サイト(NHK)

今回は、禁門の変後から第一次長州征伐まで...辺りです。
前回、会津の攻撃もあって(と描かれていました)、負傷してしまった吉之助(鈴木亮介さん)。
京の街を焼いてしまったことを、強烈に後悔していました。

焼け出された家族を弟・信吾(錦戸亮さん)らと眺めていると、
ふき(高梨臨さん)もやって来て、誰のせいなのか...と吉之助に迫ります。
薩摩藩は、吉之助の指示もあり、焼け出された人たちの世話をしていました。

ただ、慶喜(松田翔太さん)の考え方は違ったようで...
松平容保(柏原収史さん)や松平春嶽(津田寛治さん)らを前に、長州を叩き潰す、と気勢をあげます。
春嶽は浮かない顔ですが...もちろん止めることはできません。

吉之助も、薩摩藩の意向を受けて慶喜のもとへ向かいます。
部屋の前で待つように言われていると、中から言い争う声が...
中では、勝海舟(遠藤憲一さん)が、慶喜に意見していました。
屁から出てきた勝は、吉之助を見て、「西郷どん?」と聞きます。
薩摩弁でバレたのでしょうか...吉之助も会えたことを喜びます。

その後慶喜と会談した吉之助は、長州征伐をリードするように迫られます。
まずは手始めにその勝を長州征伐に向けて説得せよ、と命じられます。
長州征伐には、勝率いる海軍の協力が不可欠、という訳です。

村田新八(堀井新太さん)とともに、吉之助は勝の滞在している宿屋へ向かいますが...門前払いです。
ちょっと騒いでいると、坂本龍馬(小栗旬さん)が現れ、偽者かと疑います。
そこへ勝が戻って来て、無事会談することができました。

話をした勝は、明確に長州征伐に反対しています。
吉之助も「長州征伐は朝廷の意思だ」と説得を試みますが、逆に迷いを指摘されます。
ただ、勝と龍馬は、吉之助との会談を楽しんでいるようでした。
斉彬(渡辺謙さん)が見込んだ人物...というのが最大の根拠のようです。

慶喜のもとに戻って、勝がその書状を読まずに燃やした...と報告する吉之助。
言わなきゃ良いのに、もちろん慶喜は激怒します。
ただ、乱入したふきを制止し、吉之助は長州征伐の実質責任者に任じられます。

前尾張藩主・徳川義勝(小宮孝泰さん)を総大将に、広島まで進軍する幕府軍。
どう攻めるのか紛糾するなか、吉之助は一計を案じます。
中村半次郎(大野拓郎さん)らを長州に潜入させ、藩内の情勢を探らせます。
あんな薩摩弁丸出しで大丈夫なのか...と思いますが、無事ミッション成功...
長州藩内でも、徹底抗戦派と降伏派が拮抗していることを嗅ぎつけます。

その結果を受けて、単身岩国に乗り込む吉之助...
もちろん新八らは止めるのですが、覚悟を見せないと、と譲らない吉之助。
長州側と直談判した吉之助は、彼らの譲歩を無事引き出します。
いつの間にか小松帯刀(町田啓太さん)もおり、京で手当てした長州藩士を送り届けます。
これには、長州側も感動したようでした...

結局、禁門の変の首謀者らの切腹と、藩主の謹慎で戦は避けられます。
吉之助らは喜びますが...報告に行った慶喜は再び激怒...
今回、慶喜さんは怒りまくってますね...(苦笑)
吉之助に責任を取って切腹しろ...と迫りますが、ここで吉之助が逆ギレ。
斉彬形見の短刀で慶喜相手に大見得を切り、絶縁を宣言します。

今回はこんな辺りで幕、となりました。
次回以降、どう進むのでしょうか...また来週...m(__)m










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