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『西郷どん』第35話「戦の鬼」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、先ほど録画で拝見致しました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『西郷どん』公式サイト(NHK)

今回は...戊辰戦争直前まで...という感じでしたが、
とにかく突っ走る吉之助(鈴木亮介さん)と、とにかく逃げ回る慶喜(松田翔太さん)...って感じでした。
特に見ごたえのある展開や、新しい解釈などもなく...

冒頭は、大政奉還のリプレイと、坂本龍馬(小栗旬さん)との会談の振り返りでした。
戦をせずに新しい国の形を模索する龍馬と、もはや武力の倒幕しか見えていない吉之助...
意見が合わずに、それ以降疎遠になってしまう、という描かれ方でした。

吉之助は、薩摩に戻って、出兵を要請します。
「もう幕府はない」と躊躇する島津久光(青木崇高さん)と茂久(長田成哉さん)に、
英のでっち上げられた勅命を見せて説得します。
久光らも、納得して腹を決めたようです。

吉之助は、仕事の合間を縫って、西郷家にも顔を出します。
糸(黒木華さん)が産んだ、寅太郎と、つかの間の安らかな時間...
吉二郎(渡部豪太さん)や琴(桜庭みなみさん)、熊吉(塚地武雅さん)らも、いつもの通り...

その頃、京では龍馬が中岡慎太郎(山口翔悟さん)と惨殺されていました。
それを知ったりょう(水川あさみさん)が薩摩藩邸に乗り込んでくるのですが、
吉之助に「龍馬を殺した」と詰め寄るのでした。
こんなことになるのなら新しい日本などいらない....まぁ仰る通りかも知れません...

その夜、信吾(錦戸亮さん)は、吉之助が物騒な指示をしているのを耳にします。
江戸でのテロ工作の作戦のようでした。

岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)も、大政奉還に伴って京に戻っていました。
吉之助と大久保一蔵(瑛太さん)は、更に御所周辺から佐幕派を追い出すように依頼されます。
松平容保(柏原収史さん)からその報せを聞く慶喜ですが...

その後、岩倉らの工作のお蔭で、王政復古の大号令が出されます。
ただ、その後の御前会議では、慶喜の復権を求める
山内容堂(大鷹明良さん)や松平春嶽(津田寛治さん)が優勢...一蔵と岩倉は追い詰められます。

一方、吉之助を狙撃できる、と聞いた慶喜は、朝敵になりたくない、と拒否します。
様子を見に来た吉之助は、何と脇差を見せて容堂らにプレッシャーをかけます...
それ以降容堂らは静かになったらしいのですが...本当でしょうか。
迫力がある、と言うよりはややゴリ押し、無茶苦茶な感じがします。

その夜、慶喜は吉之助に刺される夢を見る...のですが、良くわからない展開です...(苦笑)
大坂城に移った慶喜は、江戸でのテロ活動の報告を聞きますが、
ここでも反撃しようとする幕臣らを抑えようとします。
ただ、結局は我慢し切れずに庄内藩が薩摩藩邸を攻撃してしまい...反撃に転ずる吉之助です。
一蔵や中村半次郎(大野拓郎さん)らも、気勢をあげています。
「慶喜の首を」と檄を飛ばす吉之助ですが...

幕府軍も大坂から京を目指すようですが、慶喜は不在。
ふき(高梨臨さん)と一緒に、休養中、という感じでした。
吉之助が怖いのでは、と気遣うふきを、また怒鳴り飛ばす慶喜でした。

薩摩では、信吾が、いつも以上に冷酷な吉之助に真意を問い質しています。
民のため...という話はどこへ、と聞く信吾に、もはや後戻りできない...と繰り返す吉之助でした。
呆気にとられる信吾のアップで本日は幕、となりました。

来週は、いよいよ(?)久し振りの篤姫(北川景子さん)が登場するようです。
ではでは、また来週...m(__)m










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