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『西郷どん』第36話「慶喜の首」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、先ほど録画で拝見致しました。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『西郷どん』公式サイト(NHK)

2週くらい前から、キャラ変してしまった吉之助(鈴木亮介さん)...
今回は、鳥羽伏見の戦いから江戸城開城前の辺りまで、でした。

戦の序盤は、むしろ旧幕府軍が優勢だったようです。
数に優り、新政府軍を押し込む勢いでした。
御所で爆音を聞いていた岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)のもとに大久保一蔵(瑛太さん)が...
劣勢を伝え聞いた岩倉は、ゆう(内田有紀さん)に作らせていた錦の御旗を起用します。

最前線に出張って全軍を鼓舞していた吉之助のもとに、御旗が届けられます。
すると、今まで撃ちまくっていた旧幕府軍が、尻尾を巻いて逃げ出します...
「誰も見たことがない」というナレーションでしたが、ならばなぜ、とも思いますが。

大坂まで追い討ちをかける、という吉之助(鈴木亮介さん)を信吾(錦戸亮さん)が止めようとします。
そこに流れ弾が飛んできて...信吾は重傷を負ってしまいます。
相国寺に運び込まれますが、瀕死の状態です。

そんななか、旧幕府側は寝返りが続出してピンチのようです。
大坂で指揮を執る慶喜(松田翔太さん)も、決戦を宣言します。
大いに盛り上がる旧幕府軍ですが...その夜、慶喜は城を抜け出します。
松平容保(柏原収史さん)らが止めるのですが...何の説明もなく脱出します。
その報せには、吉之助も呆れるしかありません。

鬨の声をあげる中村半次郎(大野拓郎さん)らをよそ眼に、吉之助は御所へ向かいます。
慶喜追討の勅命をゲットするため、だそうです。
一方、信吾は引き続き意識が戻らず、小兵衛(上川周作さん)と虎(近藤春奈さん)が懸命の看病...

慶喜一行は、嵐の中船で江戸へ向かっていました。
鼓舞し合う慶喜らを尻目に、ここで死ぬ...とふき(高梨臨さん)が笑っています。
何とか江戸に着いた慶喜らは、火鉢と鰻で英気を養おうとします。
そこへ勝海舟(遠藤憲一さん)が登場し、無礼な口調で叱責...
ふきも追い討ちをかけ、「西郷に謝れ」と言い出します...何を謝るんだか...(苦笑)
逆ギレした慶喜に暇を出されたふきは、寂しく江戸城を後にします。

その頃、相国寺にはイギリス人医師・ウィリスが登場し、信吾を手術。
恐らく麻酔をかけて銃弾を摘出したようですが、これで信吾は快復。
吉之助を戦の鬼と蔑む信吾に、
一蔵は、イギリス人を京に入れる許可を必死で取ったのは吉之助だ、告げます。

その回想シーンですが...何人も死なせたので身内を贔屓できない...と言っていた吉之助が、
ウィリスの話を聞いた途端に御前で無茶なリクエストをしています...感情移入できない...
負傷兵を見舞い、村田新八(堀井新太さん)らと江戸へ向けて出発する日。
すっかり快復した信吾が、付いて行くと言い出します。
吉之助が何を考えているのか感じたい...というのが動機のようですが...
そしてお約束、最後に吉之助に縋りつく虎でした。

静岡まで進軍した新政府軍に、各方面から嘆願が届いていました。
上野の寛永寺に蟄居して恭順を示した慶喜に対して、吉之助だけが強硬です。
その寛永寺に、勝がやって来ていました。
やれば勝てる...と言う勝に、「それでは異国に日本が取られる」と断ります。
その一言で、勝は慶喜の覚悟を悟った模様...山岡鉄舟(藤本隆宏さん)を静岡へ派遣します。

静岡で吉之助と対面した鉄舟は、勝の書状を手渡します。
いくら勝の願いでも聞けない、という吉之助に、切腹しそうになる鉄舟...
さすがの吉之助も、進軍を止めて勝と会う、と妥協したのでした。

江戸に入った吉之助らですが、薩摩弁がバレると、飲み屋でも周りが一斉に引いてしまいます。
お姉ちゃんが酌してくれない...と嘆く吉之助らの前に、久し振りの幾島(南野陽子さん)が...!!
実は、天璋院となった篤姫(北川景子さん)から派遣されたのでした。

江戸城で久しぶりに会った篤姫...12年ぶりの再会だそうです。
というところで今回は幕となりました。
次回は、いよいよ江戸城開城のようです。

ではでは、また来週...m(__)m










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