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『西郷どん』第38話「傷だらけの維新」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

本日は、先ほど録画で拝見致しました。
途中で菅野投手ノーヒットノーランのニュースが入りましたね...
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『西郷どん』公式サイト(NHK)

今回は...どうやら戊辰戦争を全部やっちゃったようです。
どうやら、と言ったのは、あまりハッキリとした描写がなかったから、ですが。

まずは、前回の続き、上野戦争からです。
彰義隊を半日で片付ける、と言った大村益次郎(林家正蔵さん)に従い、戦う吉之助(鈴木亮介さん)。
その予言通り片は付くのですが、犠牲者の多さに呆然とする吉之助。

その後、奥羽越列藩同盟との戦に向けて転戦する新政府軍。
金も兵も足らない、と主張する益次郎は、薩摩の援軍を公然と要求します。
吉之助はその依頼を受け、薩摩へ一旦戻ります。

まずは、西郷家での代わり映えのしないやり取り....
糸(黒木華さん)や川口雪蓬(石橋蓮司さん)、吉二郎(渡部豪太さん)や園(柏木由紀さん)が迎えます。
小兵衛(上川周作さん)が、信吾(錦戸亮さん)の負傷の様子を語りますが、
その信吾は戊辰戦争を若干否定するような発言をします。

ここで、西郷家に金を無心する「遠い親戚」のような人が多い...という話題に。
吉二郎が兄の名声を気にして援助している、と聞き、吉之助も感謝します。
また、その晩、糸が奄美大島の菊次郎に書物を送っています。
これは、次回への伏線でしょうか。

翌日、吉之助は島津久光(青木崇高さん)・茂久(長田成哉さん)親子に援軍を依頼。
薩摩藩の忠義を知らしめることができる...と聞き、久光はあっさり快諾。
その決起の様子を城内で見ていた吉二郎は、どうやら加わりたい様子...
農作業の傍ら竹刀を振る吉二郎の様子に、信吾は気づいていました。
ただ、向かないことはやめるように、と諭すのですが。

そんなところへ、久し振りの琴(桜庭みなみさん)が登場。
なぜか、一同を代表して、家族をもっと思いやるように進言します。
そこで促された吉二郎は、モノではなく、戦闘に参加したい、と言い出します。
止めようとする信吾ですが、その熱意に吉之助は承諾します。
この辺、不吉なフラグが立ちまくりですが...なぜか園も後押ししています。

翌朝、吉之助より先に吉二郎、信吾、小兵衛が出発します。
その後、進軍を開始した吉之助のもとに村田新八(堀井新太さん)がやって来ます。
長岡藩の河合継之助がガトリン砲で優勢...という情報を伝えます。
吉之助は、軍艦で新八と越後へ。
軍議では、長岡だけでなく東北各地からの援軍要請が来ています。

ここで、吉二郎が撃たれた、と信吾が駆け込んで来ます。
ただ、信吾の時と同様、吉之助は「身内だから特別扱いできない」と軍議を続けます。
その後、「激しい戦い」があって、新政府軍が勝ったそうですが...映像は負傷者のみ...(苦笑)
見舞いに来た吉之助は、瀕死の吉二郎と面会し、最期を見届けます。

江戸改め東京では、明治天皇が移って新政府が本格的にスタートしていました。
「長い戦だった」と大久保一蔵(瑛太さん)が振り返っていますが...終わったんでしょうか。
東京に移ったのは、公家の影響力を削ぐため、だそうです。

ここで、吉之助は新政府から引いて薩摩へ戻る、と言い出します。
戊辰戦争での犠牲者を、弔いたいんだそうです。
吉之助は不可欠、と主張する一蔵に、例の斉彬(渡辺謙さん)の「鹿児島メモ」を託します。
そのメモを見て、なぜか高笑い(?)する一蔵...理由や背景がよくわかりませんが。

信吾、小兵衛と薩摩に戻った吉之助は、家族に吉二郎の戦死を報告。
当然のように、西郷家は悲しみに暮れてしまいます。
ここで、糸が、吉二郎が密かに蓄えていたタンス貯金を吉之助に報告。
我慢していた吉之助も、声をあげて嗚咽するのでした...

何を考えたか、この語吉之助は断髪...上野の銅像の姿にグッと近づきました...
今週はここまで、となりました。
維新編はここまで、だそうで、来週からは明治のお話だそうです。
予告編には西田敏行さんも出てきましたが...どうなることやら。

ではでは、また来週...m(__)m










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