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『西郷どん』第39話「父、西郷隆盛」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、先ほど録画で拝見致しました。
日本もアメリカも、シリーズ進出チームが決まりましたね。
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『西郷どん』公式サイト(NHK)

今回から、話が飛んで明治編(?)ということのようです。
オープニング映像が、今までと同じ景色で服装だけ近代的になっていました...

そして、語りをしていた西田敏行さんが、後の京都市長・西郷菊次郎として登場。
周囲からのリクエストで、父・西郷隆盛(鈴木亮平さん)のことを語る...というスタイルのようです。
あんまり突っ込みたくはありませんが、語りと登場人物が同じ声...少し違和感を感じました。

そんなことはさて置き、お話は明治2年頃に戻ります。
隆盛は、薩摩改め鹿児島に戻って、野良仕事に精を出していました。

その頃、糸(黒木華さん)が熊吉(塚地武雅さん)は、奄美大島にいました。
愛加那(二階堂ふみさん)のところに、菊次郎(城桧吏さん)を迎えに来ていました。
愛加那と語り合い、感謝の念を伝える糸でした。

薩摩に戻った一行は、借家から抜け出した西郷家に到着。
菊次郎は、「嫡男」寅太郎を含む家族と対面します。
西郷家には、信吾改め西郷従道(錦戸亮さん)の嫁・清(上白石萌音さん)もいました。
寅太郎との関係に悩みつつも、次第に打ち解ける菊次郎。
川口雪蓬(石橋蓮司さん)に読み書きを習ったり、相変わらずの郷中教育で鍛えられます。

そこへ、久し振りの有村俊斎改め海江田武次(高橋正臣さん)が登場。
島津久光(青木崇高さん)の元へと連れて行かれます。
そこで、明治維新後の変化や士族らの不満について問い詰められる隆盛...
これまで割と間抜けな言動が多かった国父様が、マトモな突込みです。

一方、東京では木戸孝允(玉山鉄二さん)らと大久保利光(瑛太さん)が対立。
直接の話題は隆盛への官位が元藩主・茂久(長田成哉さん)より高いことなのですが、
それに乗じて後藤象二郎(瀬川亮さん)や江藤新平(迫田孝也さん)も持論を主張します。
木戸の危惧通り、この話が色々と不満を呼ぶようです。

鹿児島でも、横山安武という元藩士が、中央政府への不満を語っています。
隆盛と一緒に東京へ...と訴えるものの、隆盛に否定されます。
中村半次郎(大野拓郎さん)らの制止も聞かず、横山は東京へ向かいます。
そこで自害して天皇への訴えをつきつけるのですが...

岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)も、暗殺を恐れてビクビクしています。
大村益次郎(林家正蔵さん)が殺されてしまったようです。
隆盛が決起することを恐れた岩倉と大久保は、従道を使者にします。
隆盛を新政府に呼び戻したい、ということのようです。

鹿児島では、隆盛が戊辰戦争での犠牲者の家族を訪ねて回っていました。
何だか順番として良くわかりませんが、彼なりのけじめなのでしょうか。
フランス・アメリカを回って来た従道は、土産話もたくさん。
ただ、妻の清を東京に連れて行く、と言い出して、
琴(桜庭みなみさん)から突っ込まれます。西洋かぶれだそうです。

その晩、従道は、岩倉・大久保の頼みを伝えます。
従道は、西洋で警察と軍隊を見てきたようで、武士の新しい仕事にもなりそうです。
戊辰戦争で犠牲者を出した責任を取る、と言う隆盛に、
死なせたからこそ責任を取って新しい時代を作れ...と従道は言います。

この依頼に心を動かされた隆盛は、糸に東京行きの決意を伝えます。
ただ、菊次郎をもう少し見守ってくれ、と珍しく反対する糸...
ところが、この話を布団の中で聞いていた菊次郎が翌朝説得する、という展開でした。
そんな辺りで、今週は幕となりました。

来週は、明治新政府での色々...ということのようです。
ではでは、また来週...m(__)m










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