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『西郷どん』第41話「新しき国へ」のあらすじと感想 [あらすじ・感想]

今回は、先ほど録画で拝見致しました。
日本シリーズ、終わっちゃいましたね...
毎度のことですが、公式のあらすじは以下をご参照ください。
→『西郷どん』公式サイト(NHK)

今回は、岩倉使節団についてのお話でした。
オープニングでは、鹿児島で島津久光(青木崇高さん)が花火を打ち上げています。
これは史実らしいですが、憂さが晴れるまで打ち上げろ...と息巻いています。
その音を聞いた川口雪蓬(石橋蓮司さん)や菊次郎(城桧吏さん)も驚いています。

東京では、岩倉使節団の話が議論されています。
木戸孝允(玉山鉄二さん)や大久保利通(瑛太さん)がメンバーに入っています。
日本の新政府をアピールするとともに、不平等条約の改定を目指すそうです。
ただ、メンバーが薩長出身者に偏っており、
江藤新平(迫田孝也さん)や後藤象二郎(瀬川亮さん)は不満爆発...!!
使節団は認められたものの、留守の間に主導権を握ろうと画策し始めます。

その頃鹿児島では、久光が、県の大参事になった大山綱良(北村有起哉さん)と
桂久武(井戸田潤さん)に庶民からの陳情をぶちまけています。
明治政府に任せるくらいなら、久光を県令に...という内容のようです。
その上、どうやら久光は洋装に敵意を抱いているようです。
海江田武次(高橋正臣さん)は、和装のままです...(苦笑)

東京では、隆盛(鈴木亮平さん)が村田新八(堀井新太さん)の出世を祝っています。
明治天皇(野村万之丞さん)に仕える身になるようです。
そこへ、従道(錦戸亮さん)が川路利良(泉澤祐希さん)の欧米行きを報告。
更には桐野利秋(大野拓郎さん)も陸軍で出世...とお祝い続きでした。
ここで新八が役目を返上しようとするのですが、隆盛が適材適所を強調します。

ここで隆盛は、宮中改革に手を付けます。
華族らの反対を押し切って、全国各地への行幸を提案します。
明治天皇も西郷の意図に反応し、この話は進むことになります。

その後、使節団の派遣が正式に決定し、勅令が発せられます。
岩倉具視(笑福亭鶴瓶さん)と大久保が、隆盛に出発の挨拶をしに来ます。
岩倉は、留守の間は何も変えるな...と良くわからない伝言を残していきます。
一方の大久保は、鹿児島の心配をしつつ旅立ちます。

使節団がいなくなると、後藤らの攻勢が始まります。
大蔵省改革を唱えられますが、井上馨(忍成修吾さん)が押し切ります。
ところが、ここで陸軍の山県有朋(村上新悟さん)の横領が発覚。
長州に恨みを持つ後藤らが声高に追及します。
三条実美(野村万蔵さん)もオロオロするばかりですが、
隆盛は、岩倉の言いつけを破り、山県を罷免して収拾を図ります。

ここで海江田が、久光の書状を持って隆盛を訪ねます。
鹿児島の人々の不満を訴える内容のようです。
ただ、隆盛は旧体制の復活に繋がる久光の県令就任を断ります。
その代わりではないですが、行幸の話を隆盛はします。

鹿児島の西郷家にも、隆盛が行幸について来る...という話が伝わります。
琴(桜庭みなみさん)や園(柏木由紀さん)は驚いていますが、
糸(黒木華さん)は、落ち着いている表情でした。
一方、菊次郎は留学の意思を固めたようです。

そうして鹿児島に、明治天皇が行幸します。
山岡鉄次郎(藤本隆宏さん)と新八も同行しています。
久光と対面しますが、明治天皇の洋装に、久光はまた驚きます。

この機会に、久光と隆盛は会談の場を持ちます。
久光は、現状が斉彬(渡辺謙さん)と隆盛の言う新しい国だったのか...と質します。
隆盛も、理想と現実の違いを認めざるを得ないのですが、久光はやり切れ...!!と叱咤します。

この後、隆盛は西郷家に戻ります。
菊次郎も、留学したい、という決心を隆盛と糸に伝えます。
久光が気に入らなかった洋装に、菊次郎は心を動かされたようです。
隆盛ももうひと踏ん張り...と桜島をバックに決心したところで今回は幕となりました

次回は、使節団から戻った大久保との亀裂が描かれるようです。
ではでは、また来週...m(__)m










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